商品説明
構想7年、すべての有線LANネットワーク環境に寄り添うアクセサリーが誕生
ノイズのない至福のサウンドであなたのオーディオを解放しましょう
有線LANネットワーク機器は、オーディオに用いる場合は、本来的に「ノイジー」です。iFiのLAN iSilencerは、オーディオ信号の歪みの原因となる電気的ノイズを除去して、接続されたネットワークオーディオ機器のサウンドの潜在能力をフルに解き放ちます
イギリス、サウスポ−ト発
近年、ストリーミングの音楽を主要なオーディオ・ソースとして用いる人が増加傾向にあります。こういった場合に用いられるストリーマーは、ネットワーク・ルーター経由でオーディオ機器に接続されることが多いのですが、これには賛否両論があります。
イーサネット・インターフェースは、ハイレゾ・オーディオ・データを最高の解像度で伝達することができ、オリジナル・ソースのデータをビットパーフェクトで伝送することができます。
これは机上では理想的ですが、実際にはLANは複雑でマルチパーパスなコンピューター・インターフェースであり、オーディオ専用に作られているわけではありません。電気的ノイズ、何よりルーターの電源からの影響を受けやすく、これが音質に不利な影響を与えることがあるのです。
iFiは、オーディオの音質を強化する装置をいくつか作っています。中でもいちばん人気の高いのが、iSilencer+とiDefender+の2製品です。この傑出したファミリーに加わるのが、新製品のLAN iSilencerです。
ネットワークLANフィルターという解決策
LAN iSilencerはギガビット・イーサネットをスピード制限なしでサポートしています。ノイズ対策に必要不可欠なグランド接続を施しシールドされたソケットとプラグを使用して組み立てられているので、外部からの干渉を遮断して、パケット・ロスを最小にし、安定した信号伝送を実現します。
ガルバニック・アイソレーション(ガルバニック絶縁)
iFiが、今もっとも注目されているアイソレーション(絶縁)技術をLANネットワークにも導入。
ゼロ・ジッター・メモリー・バッファとガルバニック・アイソレーションを施した入力が、デジタル歪みを根絶します。ゼロ・ジッター・メモリー・バッファでは、システム・ノイズを絶縁・除去しながら、システム全体のジッターを低減します(ジッターはデジタル歪の一形態で、これがタイミング・エラーを引き起こし、その結果冷たくきついサウンドを生じさせるのです)。
さらに、LAN iSilencerは高品質なガルバニック・アイソレーション・テクノロジーを誇っています。
オーディオ信号はガルバニック・アイソレーションを施された回路間を通過することで、電気回路から迷走電流を切り離し、除去することができます。迷走電流(グラウンドの電位差や、AC電源によって誘導される電流)をアイソレーション機能でブロック出来るのです。
REBalanceテクノロジー
「REBalance」は文字通り信号のDCオフセットを取り除き、信号のバランス=整合性を取り戻すことで、ジッターによって引き起こされる一般的な問題に対処します。 これにより、データの「パケット」エラーや冷酷な耳障りな音につながるデジタル歪みの一種が改善します。
iFiの「REBalance」は、どのオーディオフォーマットが再生されているかに関係なく、DACが受信するデジタル信号が本来のソース信号と同じになるように信号のバランスを取り戻します。
接続はとても簡単
LAN iSilencerを使用するには、ネットワークオーディオ機器、ルーター、スイッチングハブ、あるいは壁のRJ45タイプLANソケットに接続するだけです。電源は必要ありません。
LAN iSilencerが音質に与える効果はシステムによって異なるので厳密に述べることはできませんが、典型的な効果としては、明晰性、ダイナミック・レンジ、リーディング・エッジ(立ち上がり)の鋭さが向上することが期待でき、その結果、音楽がより鮮明に、よりオープンに響くのです。
便利になるにつれ増えるノイズから守り、ご自宅で使用している有線LANから流れているすべての信号をオーディオグレード化することが出来ます。