商品説明
つなげば、そこには世界が
数々の受賞歴を誇るDAC&ヘッドフォンアンプを家庭やオフィスで。
新たな装いで音楽のあらゆる細部を解き放ちます
・ZEN DAC 3は、768kHzまでのサンプリング・レートをサポートすることで、ハイレゾ・ミュージックの世界への入り口を提供します。この将来にわたって長く使用できる機能によって、ストリーミング・プラットフォームで利用できるすべての音楽フォーマットにフルに対応できることを確保し、あなたに最高のサウンド・クォリティーをお届けします。
・ヘッドフォンアンプを内蔵し、DACとしてもDAC&プリアンプとしても機能する幅広い対応力を備えたZEN DAC 3をデスク上に置くだけで、そのすべてがまかなえるように作られています。ヘッドフォン、プリアンプ、プリメインアンプ、あるいはまたアクティブ・スピーカーにシームレスにつなげることで、家庭やオフィスのオーディオ・ソリューションを幅広く提供するのです。
完璧な洗練性
・高い評価を得ているZEN DACシリーズは、数多くの賞を獲得しています。4年連続でWHAT Hi-Fi?誌の最優秀DAC(£200以下)に選ばれています。
・ZEN DAC 3は、旧モデルの倍の768kHz、DSD512のサンプリングレートをサポートし、MQAデコーディング機能にも対応することで、そのレガシーのステータスを継承しています。
・USB-C接続によってケーブルの扱いがすっきりし、USB入力過電圧保護機能も搭載しているので、起こる可能性のある危害を未然に防ぐことができます。さらに、USB-C接続はDCオフセットを著しく低減するので、設定を調節する際のクリックノイズを低減することができます。これらの改善策が、ZEN DAC 3を優れたオーディオの新たな高みに押し上げているのです。
ヘッドフォンにパワーを
ZEN DAC 3は、ただのUSB-DACを超えています。4.4mmバランス出力と6.3mmシングルエンド出力の両方を備えたヘッドフォンアンプを内蔵しているのです。
390mWというハイパフォーマンスのヘッドフォン出力によって、幅広いヘッドフォンと使用することができます。
「XBass+」は中域の明晰性に妥協を強いることなく低域を強化するように設計された純粋なアナログ信号処理モードで、有効にするか無効にするかをスイッチで切り替えることができます。これによって低域のレスポンスが不足することのあるIEM(インイヤーモニター)や開放型ヘッドフォンで使用すると完璧にマッチします。
アンプ・ステージには、ゲイン切り替え機能「PowerMatch」を装備しているので、パワーを必要とするヘッドフォン用にゲインをブーストすることができます。さらにパワーが必要なヘッドフォンを使用する場合は、4.4mm→4.4mバランス・ケーブルを使用してZEN DAC 3をZEN CANヘッドフォンアンプに接続し、ZENシステムとして積み重ねることができます。
このDACはスピーカーにもアンプにも接続できます
・ZEN DAC 3は出力を可変(Variable)と固定(Fixed)のどちらかに切り替えることができます。
・可変モードでは、4.4mm→XLRケーブルまたはRCAケーブルを使ってアクティブ・スピーカーに直接接続すれば、ノブを使ってボリュームを調節することができます。
・ライン出力からプリ・アンプやプリメイン・アンプに接続する場合は、固定モードを使用します。
・ZEN DAC 3は、このクラスではもっとも対応力の幅広いUSB-DACのため、様々な使い方ができるのです。
USB-Cで電力を供給
・USB-Cで電力を供給し、パフォーマンスをアップグレードすることできます
ZEN DAC 3はUSB-Cで電力を供給することができるので、ケーブルの扱いがシンプルになります。それでも、システムをさらに高めたいオーディオファイルの皆様のために5VDC電源入力も装備しているので、ACアダプターでのアップグレードの道が開かれています。
・外部電源を接続すると、USB-Cポートはデータ伝送のみになるので、純粋な信号を確保することができます。
・iFiのiPower IIは、超静音、超クリーンなオーディオファイル・グレードのACアダプターで、「アクティブ・ノイズ・キャンセレーションII」テクノロジーを装備しているため、EMI/RFIノイズをすべてキャンセルすることができます。ノイズとざらつきに対して無力であると感じることは二度となくなるのです。iPower IIは大半のオーディオファイル電源よりも10倍も静かです。
【技術仕様】
■ハイレゾのサポートは「トゥルー・ネイティブ」再生によってすばらしいものになっています。32ビット/768kHzまでのPCMデータ、DSD512までのDSD、シングル・スピード及びダブル・スピードのDXDに対応しています。
Burr-BrownのDACチップの4チャンネル「トゥルー・ネイティブ」デザインによって、PCMとDSDが別々の経路を通るので、これによってDSDもPCMも、アナログ変換までネイティブな形=「ビットパーフェクト」を保つことができるのです。これは他のブランドのすべての機器にあてはまるわけではありません。DSD対応とされていても、そういったDACの多くはDSD信号をPCMに変換しているのです。
■XMOS 16コア・チップはUSB及びS/PDIFデジタル入力経由で受信したオーディオデータを処理します。
この新しいローレーテンシーのXMOSマイクロコントローラーは処理能力が大幅に増強されています。現世代の8コアのチップと比較すると、この16コアのICはクロック・スピードが2倍(2000MIPS)に、メモリーが4倍(512KB)になっているのです。
iFiのデジタル開発チームは、このXMOSファームウェアを社内でプログラムして音質を最適化し、バーブラウンのDACとの完璧な組み合わせを確保しています。
■バーブラウンの「トゥルーネイティブ」チップセットによって、ファイルのフォーマットを変えないこと、つまり「ビットパーフェクト」を保つことができます。録音時に使用されたフォーマットのままで、アーティストが意図した音楽をそのまま聞くことができるのです。
・iFiの製品にはバーブラウンのチップセットを広く使用していますが、それは自然な音という「音楽性」と「トゥルー・ネイティブ」のアーキテクチュアが理由で選定しているのです。私たちはこのICに豊富な経験を持っているので、それを最大限に活用する方法を知っています。
・Burr-Brownトゥルー・ネイティブ・チップセットを使用しているということは、ファイル・フォーマットが変更されずにそのまま保持される「ビットパーフェクト」であるということです。録音時に使用されたフォーマットのままで、アーティストが意図した音楽をそのまま聴くことができるのです。
・iFiは幅広い製品にBurr-Brownを使用しています。そのナチュラルサウンドの「音楽性」と「トゥルー・ネイティブ」アーキテクチュアによって選定したものです。iFiはBurr-BrownのICに豊富な経験を持っているので、その能力を最大限に引き出す方法を知っているのです。
■MQA「レンダラー」による最後の「アンフォールド(展開)」とは違い、「3つのアンフォールド(展開)」によるフル・デコーディングを内部で実現することができるということです。
・世界中の幅広い機能を備えたDACではMQAが重要な検討要素になっています。Tidal Masters、Audirvana、Roonで使用することができます。
■伝統的なシングルエンド回路よりもすぐれた方法です。バランス回路はノイズとクロストークを低減します。干渉が減少し、サウンドがよりクリアーになります。
・バランス回路は通常はハイエンドの価格帯の製品に使用されます。たとえばiFiのPro iCANなどがその例ですが、iFiは今ではこれをすべての製品に使用して、すべてのお客様のために最高品質のオーディオ製品を生み出しています。
■優れた音質 – 豊かで深く。XBassアナログ・バス補正システムが、ヘドッフォンやスピーカーの失われた低音レスポンスを矯正してくれます。
■デジタル・ステージにはジッター除去テクノロジーが幅広く適用されており、これにはGMT(Global Master Timing)フェムト秒精度のクロックとインテリジェント・メモリー・バッファも含まれています。ジッターの問題を永久に解決するシステマティックなデジタル・ソリューションが何もしなくても最初から用意されているということです。